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9月15日は敬老の日です
今日、9月15日は敬老の日です。
敬老の日は、国民の祝日として昭和23年に制定されました。その後、平成15年(2003年)から9月の第3月曜日に固定されました。私も子供の頃は、夏休みが終わった2学期で最初の祝日だと覚えています。
その始まりは、兵庫県の旧野間谷村(多可町八千代区)の門脇政夫村長が昭和22年9月15日を「としよりの日」と定め、「おとしよりを大切にし、おとしよりの知恵を借りて村づくりをしよう」という趣旨から「敬老会」を開いたことが始まりです。当時は55歳以上を対象としていた様で、書き手である私も対象になってしまいます。
総務省の最新データによると、2025年8月時点で日本の65歳以上人口は約3,619万人
昭和22年当時の敬老の日は55歳でしたが、今は人生100 年時代、65歳でもお元気の方も多いと思います。
敬老の日は、長寿を祝うとともに、これからの人生をより豊かにするための準備を考える良い機会かと思います。
その敬老の日に
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